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乳幼児期

「もう字が読めるようになったから自分で読みなさい」と言って良いのでしょうか。

2011年05月13日

子どもが望む間は読みましょう。

字が読めることと、おはなしがわかることは別のことです。
子どもでも、大人でも、耳でおはなしを聞くことはここちよい体験です。
子どもが望む間は読み聞かせを続けましょう。

落ち着きがなく、読み聞かせを続けられないのですが、どうしたらよいのでしょうか。

2011年05月13日

気長に挑戦しましょう。

子どもが小さい頃は、なかなかおはなしをきいてくれないことがことがあります。
子どもが気に入った絵を見たり、おしゃべりをしたりして、少しずつ絵本に親しませましょう。
子どもが興味・関心を持ちはじめると、少しずつ見てくれるようになります。

同じ本ばかりを読みたがりますが、このままでよいのでしょか。

2011年05月13日

心配はいりません。

お気に入りの絵本ができることはすばらしいことです。
子どもが満足のいくまで何度でも楽しむと、興味・関心はうつっていきます。
気になるようでしたら、好きなページや場面から、少しずつジャンルを広げてみてはいかがでしょうか。

障がいのある子どもが絵本を楽しむには・・・

2011年05月13日

さまざまなタイプの絵本があります

布の絵本やさわる絵本、点字絵本、CD絵本など、さまざまなタイプがあります。
読み聞かせは子どもの成長の力となりますので、ぜひ子どもにあった絵本をさがしてみてください。
その際、たとえば図書館や、都道府県・市区町村にある社会福祉協議会に相談するとよいでしょう。

わが家では本を読む習慣がありませんが、子どもに影響することはありますか。

2011年05月12日

子どもといっしょに習慣をつくってみませんか

ある調査*によれば、小学校1年生の時点で、お父さんやお母さんが本を読まない家庭の子どもは本を読まない、お母さんがよく読み聞かせをしている子どもは本を読む、という傾向が見られました。家族の読書習慣などが子どもの読書に影響を与えることもあるかもしれませんが、子どもが興味・関心を持ったときが、その子にとって本と出会う最適期です。読み聞かせを通して、今からでも子どもといっしょに本に親しんでみてはいかがでしょうか。

*「第7回21世紀出生児縦断調査(平成20年)」厚生労働省

仕事や家事に追われ、読み聞かせをする時間をがとれないのですが、どうすればよいのでしょうか。

2011年05月12日

家族のライフスタイルにあわせてはいかがでしょうか

読み聞かせをする曜日や時間を決めておくと、負担なく気軽にできます。出勤前、お昼寝の前、食事の後、お風呂上がり、寝る前など、できる時間をさがしてみましょう。
また、子どもが「よんで」といったときに、ついつい忙しく「あとでね」と言ってしまいがちです。今すぐは無理かも知れませんが、そのあとにできるだけ、読んであげましょう。